手のこわばり・握力低下
朝起きた時から、手がこわばっていて、一日中こわばりが取れないとか、
ペットボトルや瓶の蓋が開けられないほど握力が低下してしまったとか…
これって毎日の生活が不便になるし、地味〜に気になりますよね!
そんな時に試していただきたい「皮膚の操体法」です。
指を酷使する職業の方に多くみられますが、前腕を負傷した後遺症のような形で起きることもあるようです。
検査とやり方
こわばりや、握力低下している方の前腕(肘のすぐ下の一番太いところ)を反対の手で優しく包み込むようにして握ります。
次に、筋肉ではなく、前腕の皮膚を内側、外側(親指側、小指側)に優しくずらしてみると(皮膚を捻る)皮膚の動きがいい方と、すぐ止まってしまう動きの悪い方がありますので
良く動く方へ優しく皮膚をずらします。(例えば赤い矢印方向へ捻る)
次に、皮膚を緩めずにずらしたまま、上下にずらしてみると(斜線の矢印方向)
これも良く動く方と動きの悪い方がありますので、良く動く方へずらします。(例えば、赤い大きな矢印方向へ捻ってずらしたまま、オレンジ色の車線の矢印方向へずらす)
この状態でグーを握ってみると楽に握ることができます。数十秒から1分ほどずらした皮膚をキープして終了です。
1回で治そうとせずに数回に分けてやってみてください。
《 もう一つの方法 》
グー✊とパー🖐️を比べてやりやすい方をやる方法です。
握力が弱いのですからパーよりグーの方がやりにくいはずなので
やりやすいパーを思いっきり開きます。思いっきり開いてください。
思いっきり開いて数十秒後にグーを握ってみてください。
最初より握りやすくなっていると思います。
皮膚の操体法と両方やるのがオススメです。
【 ポイント 】
前腕の握り方のコツは手の平全体を皮膚に隙間なく密着させるようにすること。
筋肉ではなく、筋肉の上の皮膚だけを優しくずらしてください。
【 注意点 】
一回皮膚をずらすと、2回目は楽な方が逆になっていることがあります。
毎回どちらが良く動くのか検査するようにしてください。
【 関連するセルフケア 】
「朝起きると腰が痛い」のページの「検査2」も試してみてください。
手のこわばり・握力低下は上部胸椎(背中の上の方)が関与していることもよくあります。
頭をベッド(または床)に押し付けて両肘も使って、顎を天井へ、胸を大きく張って背中と床の間に隙間を作るのがポイントです。 「朝起きると腰が痛い」のページは→こちら
他の症状別対処法を見る
他の症状別対処法も順次公開予定です。今しばらくお待ちください。
また、少し楽になったけど、操体法を実際に受けてみたいという方は春日部の昭和レトロな整体処「おき楽・ごく楽」へ下のLINEまたは電話でお問い合わせください。
症状別セルフケア一覧へ戻る