ぎっくり腰の応急処置

ぎっくり腰になってしまった時の応急処置、対処法についてお話しします。

急に体をひねった時、下の物を取ろうと前かがみになった時、 座って立ちあがろうとした時、遠くのものを取ろうとして手を伸ばした時、くしゃみをした時、 そんな時にギクッと来るのがぎっくり腰。欧米では別名、俗に「魔女の一撃」とも呼ばれているそうです。
ちょっと体を動かすだけでも痛く、咳やくしゃみでも腰に痛みが走ります。

ぎっくり腰は魔女の一撃。
そんな時は、できれば横になれる所で楽な姿勢を探し寝て下さい。 仰向けで両膝を立てると楽だと思います。 寝ることがつらい場合は座ってでも構いません。 とにかく楽な姿勢を見つけて下さい。

急に起こるぎっくり腰は患部に熱をおびた炎症を起こしています。 これは毛細血管が切れて内出血を起こし動脈血が患部に流入してくるためです。 ズキンズキンと脈打つような痛みが生じます。

応急処置の第一は冷やすこと

患部が炎症を起こしているのですから、お風呂に入って 温めてしまったら炎症が増して立てなくなってしまうこともあります。 間違っても温めないようにして下さい。
冷やすことが回復を早めてくれます。

冷やし方

冷やし方についてご説明します。

ビニール袋を2枚用意します。 これはスーパーで生鮮食品などを買った時に店員さんが品物を入れてくれる 半透明の薄い袋が適しています。コンビニのレジ袋ではダメです。

水にサッとくぐらせた氷(直径3センチぐらいのもの)を1つ入れ 袋を二重にして空気を抜いてから、溶けた水がこぼれないように縛ります。
※重要:袋は必ず二重にしてください。

氷を入れたビニール袋で患部を冷やす。
これを楽な姿勢で患部に当てて下さい。 冷たくて我慢できないようでしたら外して下さい。
そんな時は、冷たく感じないところを探してみて下さい。

例えば、左の骨盤横は冷たく感じるが右は冷たく感じないで気持ちいい。とか、 左のおへその横は冷たく感じるが右のおへその横は気持ちいいとかです。 右のお尻、左のお尻、左の腰、右の腰などと左右差があって気持ちよく感じるところを 探して冷やして下さい。

気持ちよく感じていたところがだんだん冷たく感じてきたらやめましょう。 腰は冷やす前よりもずっと楽になっていると思います。



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